田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館
田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館 | |
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芝生広場からせせらぎ館をのぞむ | |
分類 | 都市公園 |
所在地 | |
面積 | 34,664.81平方メートル |
開園 | 2008年4月1日 |
設備・遊具 | オストメイト対応トイレあり、水飲み、自動販売機 |
駐車場 | 有り |
アクセス | 京急東横線,目黒線,多摩川線 |
公式サイト | https://www.den-en-seseragi.jp/ |
田園調布せせらぎ公園(でんえんちょうふせせらぎこうえん)は、東京都大田区の多摩川園跡地に整備設置された公園[1]。敷地内の田園調布せせらぎ館に大田区立図書館の分館となる図書サービスコーナー、カフェ、多目的室、集会室、体育施設、多目的広場などを備え、大田区民の地域文化活動の拠点として整備された体験学習施設であり、休憩施設となっている[2]。2008年開園[3]。
沿革
背景
1979年に多摩川園閉園後、多摩川園ラケットクラブとして2002年まで運営。その後、2006年(平成18年)7月に公募により公園名称を「田園調布せせらぎ公園」とすることに決定し、本格的に開放された。[4]
公園整備事業
(開園決定後の工事や建設について)[5]
田園調布せせらぎ館
インフォボックス
田園調布せせらぎ館 | |
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せせらぎ館外観 | |
情報 | |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 2階建 |
着工 | 年月日 |
竣工 | 年月 |
開館開所 | 2021年1月16日 |
図書サービスコーナー | |
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施設情報 | |
愛称 | せせらぎ館 |
開館 | 2021年(令和3年)1月16日 |
統計情報 | |
蔵書数 | 冊(年度時点) |
貸出数 | 冊(年度) |
来館者数 | 人(年度) |
公式サイト | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
沿革
これまで田園調布地区には地域活動の拠点施設がなく、町会から要望があったという。 田園調布の小学校に通っていたという縁から、国立競技場の設計にも携わった著名な建築家の隈研吾氏がデザインした。
せせらぎ公園内にあった旧公園休憩所と、富士見坂上に位置していた旧田園調布富士見会館の機能を集約している。
建築
(建物の特徴や設備、規模などについて)
特色
(せせらぎ館の特徴や機能、活動などについて)
図書サービスコーナー
図書サービスコーナーは大田区立図書館にある資料の予約・受取・返却、レファレンス、図書館の利用者登録ができる。 館内利用者端末では大田区立図書館にある資料の検索も可能。 24時間返却可能な「図書館返却ポスト」もある。
ギャラリー
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外観
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1階
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1階せせらぎ文庫
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1階エントランス
施設・設備
敷地内はすべて、大田区野外における喫煙マナー等に関する条例と、東京都受動喫煙防止条例対象施設となっている[6]。
敷地内への入り口は~(出入り口の数や特徴など)
- せせらぎ館 - 前述
- 体育施設 - (完成予定情報など)[7]
- 芝生広場 - (用途、規模等の説明)[8]
- 多目的広場 - (球技も可)
- 草っぱら -
- トイレ -
- 大山坂 -
- いろは坂 -
- 滝 -
- 滝坂 -
- 湧水池 - 3箇所
運営組織
指定管理者は「田園調布せせらぎハーモニー」[9]。(組織の説明)
利用案内
- せせらぎ公園
- 4月~9月 7:00~18:00
- 10月、2月、3月 7:00~17:00
- 11月~1月 7:00~16:30 [10]
- せせらぎ館
現地情報
所在地
- 住所 東京都大田区田園調布1丁目53番12号
アクセス
利用時間:6:30~22:30 [12]
- 駐輪場 -東門約50台、北門37台
利用時間:東門 公園の開園時間と同じ 北門 終日
周辺情報
脚注
参考文献
- 田園調布せせらぎ公園
- 平澤勘蔵『大田区立郷土博物館紀要』第7号 1996年度 pp58~76「東京郊外の遊園地・多摩川園」 大田区立郷土資料館
- 高村弘毅『東京湧水せせらぎ散歩』丸善出版、2015年
- 『田園調布せせらぎ公園の生きものたち』大田区、2021年
- 「散歩の達人」2007年3月号 交通新聞社、2007年
- 田園調布せせらぎ館
- 『GA JAPAN』167号 エーディーエー・エディタ・トーキョー、2020年
- 『GA JAPAN』170号 エーディーエー・エディタ・トーキョー、2021年
- 『大田の図書館 令和4年度』大田区立図書館、2022年
関連項目
外部リンク
- 田園調布せせらぎ公園 - 大田区